8月, 2018年
第02回「インフラメンテナンス大賞」受賞
2018-08-09
防草研究会の防草技術製品がインフラメンテナンス大賞・優秀賞受賞
インフラメンテナンス大賞は、日本国内の社会資本のインフラメンテナンスに係る優れた取組や技術開発を表彰し、ベストプラクティスとして広く紹介することにより、我が国のインフラメンテナンスに関わる事業者、団体、研究者等の取組を促進し、メンテナンス産業の活性化を図るとともに、インフラメンテナンスの理念の普及を図ることを目的として実施するもので、防草研究会の開発した防草ブロック・エレファンドレンは、応募総数205件の中より「優秀賞」を受賞しました。
【主催】国土交通省、総務省、文部科学省、厚生労働省、農林水産省、防衛省
選考委員長 山極 壽一 京都大学総長、日本学術会議会長
副委員長 小松 幸夫 早稲田大学理工学術院教授
〃 三木 千壽 東京都市大学学長
選考委員 家田 仁 政策研究大学院大学 政策研究科 教授
社会資本整備審議会・交通政策審議会技術分科会技術部会
社会資本メンテナンス戦略小委員会 委員長
インフラメンテナンス国民会議 副会長
〃 岩波 光保 東京工業大学 環境・社会理工学院教授
〃 大森 文彦 東洋大学法学部教授
〃 小澤 一雅 東京大学大学院工学系研究科教授
〃 椛木 洋子 土木学会コンサルタント委員会委員長
㈱エイト日本技術開発国土インフラ事業部技師長
〃 斎尾 直子 東京工業大学 環境・社会理工学院准教授
〃 沢田 和秀 岐阜大学工学部付属
インフラマネジメント技術研究センター教授
〃 滝沢 智 東京大学大学院工学系研究科教授
〃 知花 武佳 東京大学大学院工学系研究科准教授
〃 毛利 栄征 茨城大学農学部教授
〃 森川 博之 東京大学大学院工学系研究科教授
〃 柳井 重人 千葉大学大学院園芸学研究科准教授
[受賞理由・評価] 植物の成長特性に着目した防草技術が独創的であり、従来の防草技術に比べてCO2の排出削減が図られるなど、環境にも配慮した技術であるほか、大学との共同研究や実道路におけるフィールドでの試験など産官学が連携した実施検証を継続していることなどが評価された。